テーマとなっている言葉は、「酔古堂剣掃」という本に書かれており、人が成功するには必ず窮苦の日があるという意味が込められているそうです。
自分を省みて
僕は今までの人生で成功したと思ったことがなく、むしろ今現在が窮苦真っ只中のような気がしています。
だからと言って、今の状態がツラいというわけではなく、夢・目標に向かっていろいろと策を練ることを楽しんでいます。
こうして楽しめているのは、自分が好きなことや興味あることをやっているからであって、僕にとっては会社での仕事では得られなかった感覚です。
すべては想像力が大事
結局、行き詰まってしまった時に「窮苦」と感じてしまうのは、取り組んでいることを楽しめていない、あるいは様々な角度から物事を捉えられていない、からなのではないでしょうか。
楽しめていないのであれば、本当に自分がやりたいことを想像してみるべきです。
やりたいことがないのであれば、何をもって「成功」なのでしょうか。
それでは窮苦し続ける人生になって当たり前だと思います。
また、様々な角度から物事を捉えられず、嫌な側面ばかりを見てしまっているのであれば、少し視点を変えて物事をポジティブに捉える努力が必要かもしれません。
根本的な性格の問題で仕方ないかもしれませんが、もっと気楽に構えて、楽しいことを想像するだけで、多少前向きな気持になれるような気がします。
いずれにしても想像だけなら無限に広がります。
一度きりの人生ですから、どうせ窮苦がまとわりつくのなら、それさえも楽しめるような人生にしたいです。
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