「拓く」とは開拓すること、「進む」とは続けることで、拓くだけでは事は成らず、突き進むことで道が完成するとのことです。
自分を省みて
僕は新しい道を開拓するのは不得意だと認識しています。
いわゆる「できる人」というのは、新しいアイデアを提案できる人、つまり「拓く」ことができる人だと思っているので、自分自身は「できる人」ではありません。
とは言っても、サラリーマン時代はある程度成果を出すことができました。役職にも付きました。
今思えば、他の人が開拓した道を「進む」ことによるものだったのだろうと思います。
持ち味を活かす
特集を読み、自分自身を振り返って思ったのは、拓く力・進む力は両方とも同じぐらい大事だということです。
「できる人」は「拓く」ことができる人ではなく、拓いたうえで「進む」こともできる人です。
僕は「拓く」ことはできなかったですが、「進む」ことはできたのです。そのおかげで会社からはある程度良い評価をいただくことができたのだと思います。
両方の力を磨くことができれば文句無しですが、改めて自分自身を見つめ直し、自分の道を開拓することも間違っていないのかなと思います。


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