スマートフォンの普及とともに、本を読まなくなった日本人が増え、1999年から2025年までで書店数は半数以下になっているとのことです。
自分を省みて
僕は大学生の頃から割と本を読むタイプでした。
いろいろな小説を読んで、おもしろい作品があればその作家さんの他の本を読んでみる、といった流れでよく読んでいました。
社会人になってからはほとんど読まなくなっていましたが、仕事を辞めてから時間ができ、たまたまそのタイミングで仏教を学問として面白いと思い始めた時期だったので、図書館で仏教関連の本を結構読みました。
最近は、ふと「世界で1番売れてる本って何なんだろう?」と疑問に思ったことがきっかけで、聖書を読んでいます。
教典と言われるものは難しいのではないかと身構えていましたが、きれいに日本語に翻訳されていて読みやすく、その世界観にのめり込んでしまいます。
まだまだ序盤でキリストの教え・戒めには出会っていないので、これからが楽しみです。
読書の意味は?
特集に「読書は国防となる」と書かれているように、世間では本を読むことが良しとされていますが、実際どのような効果があるのでしょうか。
調べてみると、
- 語彙力・文章力の向上
- 知識・教養が身に付く
- 論理的思考力・理解力の強化
- 想像力・共感力が豊かになる
などなど、いいこと尽くしです。
上記が本当であれば、もし僕が読書を全くしない人間だったら、全然違う人生を歩んでいたに違いないでしょう。(このようなブログサイトも開設していないでしょう。)
時間がある時にダラダラとSNSを見るぐらいであれば、読書をする方が何倍も良い方向に人生が転ぶはずです。
何を読めば良いのか分からなければ、まずは世界一売れている本を読んでみましょう。
リンク
コメント