致知 2025年12月号「涙を流す」感想文

致知 感想文 人生について

いろいろな涙がある中で、心しなければならない涙は悲しみの涙だそうです。

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自分を省みて

悲しみの涙として、人の死に関わるエピソードが2つ紹介されています。

僕も過去に大切な人を失った経緯があります。

この時確かにたくさん悲しみの涙を流しました。それと同時に、今後の人生どう生きるべきかということを考えるきっかけにもなりました。

特集の最後にこう書かれています。

涙を流すことは心を浄化し、
魂を高めることにつながる道なのかもしれない。

悲しみの涙を流したことで、魂が高まったとは思えないのですが、自分なりの目標や目指すべきところは定まり、今はその目標をほぼ達成し幸せに過ごせています。

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前を向け

妻がいなくなってしまったことは今でも悲しいですが、涙が出てくることはありません。

毎朝線香をあげるので、妻のことを思い出さない日はないですし、「もしこんな時に妻がいたら・・・」と想像することもありますが、涙は出てきません。

今置かれた状況を、いかに楽しんで生きていくかが大事です。

特集に書かれているように、同じような環境にある人は世界中にたくさんいますから。

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