まだ20年以上先のことになりますが、将来年金がいくらぐらいもらえるのか気になったので調べてみました。
今はマイナンバーカードを持っていれば、マイナポータルでいつでも確認できるから便利ですね。
①納付額
まずは、これまでに納付した金額です。(マイナポータルでは、自動で受給見込額を計算してくれるのですが、自分がいくら納付してどのぐらい返ってくるのかを確認したかったので調べてみました。)
令和5年までの記録で、これまで約610万円支払っていたみたいです。これは厚生年金と国民年金の合算です。
そして、この先60歳までは国民年金を払い続ける予定なので、今の国民年金保険料(16,520円/月)からこれからの納付額をざっくり計算すると、約440万円になりました。保険料は年々上昇傾向にあるので、あくまで推定です。
ということで、60歳まで納付する金額は約1,050万円となります。
②受給見込額
まずは通常どおり65歳で受給する場合です。
年間にすると約110万なので、10年間受給つまり75歳まで生きていれば元を取れるようです。
ただ、個人的にはこの年金だけでの生活はちょっときついです。
次に、繰り上げをして60歳で受給する場合です。
通常より月あたり2万円以上減額となり、もっときつくなります。
年間にすると約84万円ということなので、13年間受給つまり73歳まで生きることで元を取ることができます。
早く元を取ることができても、減額のままで続いていくのはつらいところです。
結論
しっかり資産運用をして老後に備え、60歳で繰り上げ受給した年金をさらに運用していくつもりです。
老後を豊かに過ごすには、資産をたっぷり蓄えるか、65歳以降も働き続けるしかありません。
ただ、僕は働くのが嫌いなので、ひたすら資産を増やすという選択肢しかないです。
今の金利では銀行預金でお金を増やすことは不可能に近いので、株や投資信託を勉強し続けて老後も豊かに暮らしたいです。
コメント