4歳にもなると、会話がかなりできるようになり、「これがしたい!」「あれが欲しい!」と自分の意思を投げかけてくるようになります。「子供に何か始めさせるならこのタイミングしかない!」と思い、いろいろと「あれやってみるか?」「これやってみるか?」と尋ねました。
その中で始めたのが、ピアノとお勉強です。
子供の意思を尊重したうえで始めて、今も楽しく取り組めている良い教材があるので紹介します。
ピアノ
僕が趣味でギターをしており、キーボードも所有しているので、子供にも何か音楽をしてほしいな~という気持ちがあり、「ギターするか?ピアノするか?」と聞いてみると、「ピアノ弾けるようになりたい!」とのことだったので、ピアノを始めることにしました。
近くに大手音楽教室がありますが、月7,000円ぐらいするようだったので、個人でされている方を色々探してみました。すると、なんと月3,200円でされている方がいたので話を聞きに行きました。安さの秘密は「旦那さんの扶養内で教室を開きたい」ということでした。40代ぐらいの明るく愛想の良い女の先生で、部屋には生徒さんが表彰状を持った写真も飾ってあったので、人柄的にも技術的にも問題なさそうでしたし、子供も「ここに行きたい!」とはっきり意思表示してくれたので、通うことにしました。その時で4歳3ヶ月ぐらいでした。
最初はリズムを取る練習や音程を掴む練習が多いですが、並行して教材も手配してもらって練習しています。
その教材とは、ヤマハの「まいぴあの(ぷれ1)」というものです。
表紙には3歳以上と書かれており、確かにもうすぐ5歳になる子供がやるには少し簡単かな?という印象ですが、先生が言うには「1から始めると少し時間がかかるけど、結局上達が早いです。」とのことです。
QRコードからホームページにアクセスすると、教材に記載されている音楽をスマホで流すことができるので、家でガンガンかけながら練習をどんどん進めることができます。正直、このレベルなら教室に通わなくても家で教えることができそうかな~と思いました。
結局、この教材は2ヶ月ほどで完了し、今は「まいぴあの(ぷれ2)」に進んでいます。
ぷれ2になると音階が出てきて、指の動かし方も学んでいく必要があるので、教室に通った方がいいと思います。
家ではキーボードで練習しています。先生からは「アップライトでいいからピアノを買った方がいい」と言われていますが、それはもう少し上達してから考えpianoようと思います。ちなみに、使っているキーボードは以下のヤマハのものです。色んな音が出せるので、子供は適当に弾いて楽しんでいますが、大人でも楽しめます。
かなり余談ですが、僕はヤマハが好きで、趣味で使っているギターもヤマハです。
音がめちゃちゃきらびやかで、見た目も形・色合いすべてがかっこよくて自慢の1本です。
お勉強
僕が幼稚園に通ってた時に、家で足し算をガンガン問いていた記憶があるので、「僕の子供ならできる!」と思い、子供に「勉強してみない?大人になっていいことたくさんあるよ~」と言ってみると、「したい!!」とノリノリだったので、お勉強を始めることにしました。
まず買ってみたのは、「七田式プリントA」です。
選んだ理由は楽天市場でレビューが良かった、というだけですが、確かにこれはおもしろい教材かもしれません。平仮名や数字を書く練習、足し算や引き算の練習ができるだけでなく、知恵を必要とする問題もあるので、考える力を養えるのではないかと思います。少し値段は高いですが、塾に通うことに比べると安いですし、教えるのにも困らないレベルです。
今はプリントBに進んでおり、4歳時点でプリントAは結構簡単だったので、最初からBで良かったかな~と最初は思いましたが、Bではなかなか難しい問題も出てくるので、やっぱりAからやって良かったと思っています。
それから、「お菓子食べたい!」とか「外で遊びたい!」と言った後には「あとでプリントするから!」と言って、きちんとお勉強する癖が付いてきているのも、良いことだと思います。
これからの方針
習い事のピアノについては、子供が辞めたいと言うまでは続けさせます。辞めると言い出した時は、その理由を聞いたうえで僕が納得できれば辞めさせます。また、他に何かやりたいことがあれば積極的に通わせたり、教えたりしたいと思います。
お勉強については「死ぬまでやりなさい」という方針です。それは学校の勉強に限った話ではなく、お金についてのお勉強やビジネスについてのお勉強など、幅広く身に付けて、幸せな人生を歩んでほしいと思っています。
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