タイトルについては僕が考えたのではなく、たまたまTwitterで見かけたツイートそのままです。
これは結構ガチです。『死ぬ前に人がもっとも後悔すること7選』をまとめました。人生を後悔しないために、1番大切なことをプロフの最後に残しました。 pic.twitter.com/OMbXLEqv8m
— ゆたか (@yutaka_dreams) March 26, 2022
どなたかは知りませんし、「すごく共感できる!」ということではないですが、自分自身を見直したくなり少し考えてみました。
1.目標に挑戦
もっと行動して目標に挑戦すればよかった。
僕は、自分の将来に対して目標を持つことなくなんとなく過ごしてきたので、よく分かります。
そもそもインスピレーションなんて訪れませんし、運よく訪れたとしても行動できるものではありません。好きなことや興味のあること、得意なことを武器にして、やりたいことをやる人生が楽しいと思います。
そして目標は若い時から持ち、それに向けて失敗を恐れず積極的に行動していくべきです。若ければ何度でもやり直すことができますからね。
2.家族と一緒
家族と一緒に時間を過ごせばよかった。
今となっては、妻と過ごすことができないのでどうしようもないのですが、その分子供と過ごす時間を大事にしたいと思っています。
それから、両親や兄弟も家族です。昔は友人等と過ごすことを優先しがちでしたが、両親が年をとっていく姿を見ていると「いつかいなくなってしまうのか」ということを想像してしまいます。僕は仕事に時間を割くのが嫌いで残業はほとんどしないので、子供だけでなく両親と過ごすことや親孝行もしていきたいと感じました。
3.理想の自分
最後まで理想の自分を諦めなければよかった。
理想の自分があって、それに向けて努力し続けるという意味では、1.に似ているかもしれません。
僕にも理想の自分があって、そこにたどり着いたら満足するのか?幸せなのか?は分かりませんが、死ぬ時に後悔しないようにそれに向けて継続したいと思います。
4.健康を大切
若いうちから健康を大切にすればよかった。
僕は小さい頃から風邪などはひきにくく、健康に関しては自信があるのですが、30歳を過ぎたぐらいの頃から腰が痛いとか足が痛いとか、お腹が出てきたなとか色々変化が出てきました。最近はストレッチをしたり、ウォーキングをしたり、お酒を飲む日を抑えたりしています。あとは食生活も気を遣った方が良いのかもしれませんが、仕事が終わってからはきちんと料理する気力がないので、野菜はできるだけ食べるようにはしていますが、レパートリーは少ないです。
それから精神面の健康も大事です。
同じ職場にストレスで鬱っぽくなっている人がいますが、メンタルがやられてしまうと前向きな気持ちがなくなって負の連鎖に陥ってしまうようで最悪です。仕事をまともにできないので給料を減らされ、そのせいで私生活も満たされなくなるといった具合です。
そのような状況に置かれた時には早く逃げるというワザも若いうちから身につけておくべきだと思います。僕はいつでも逃げられるように、副業や資産運用で収入源を複数持つようにしています。
5.仕事ばかり
仕事ばかりに生きるべきではなかった。
僕はこの意見にはすごく共感できるのですが、周りには否定的な人もいました。
その人たちは、仕事の中で十分楽しみを得られるから仕事以外に楽しみを求めることがない、という意見を持っていました。
考え方は人それぞれなので別に構わないのですが、仕事以外のところで体験できることや学べることもたくさんあるし、それがまた仕事で活かされることもあると思うので、仕事を楽しめるのは羨ましいと思う反面、正直そんな人生つまらなさそうだなという風に感じました。僕は、仕事ばかりしている人より色々と楽しみを持っている人の方が好きですし、自分自身もそうありたいと思っています。
6.旅に出る
もっと世界を知る旅に出ることをすればよかった。
ここでは「旅行」ではなく「旅」と書いているのがポイントな気がします。
旅行というと観光地に遊びに行くようなイメージですが、旅というと何かを学んだり感じ取るために遠くの地へ行くことをイメージします。そういう意味では、僕が好きなのは旅行のようです。単純にリフレッシュして楽しみたいだけです。
ただ、死ぬ前になって楽しかった思い出が残るのはいいことだと思うので、僕はこの先も「旅行」に行くような気がします。
7.愛する人にありがとう
もっと愛する人にありがとうを伝えてくればよかった。
これは自分が死ぬ時に後悔するだけでなく、誰かが死ぬ時にも自分が後悔することになります。
実際に妻が亡くなる時に、感謝の気持ちをたくさん伝えられなかったことは後悔しました。
人はいついなくなってしまうか分からないので、一期一会の気持ちで言える時に言っておくべきです。
以上です。読んでくださってありがとうございました。
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