2022年12月、会社に退職届を提出しました。2023年1月末をもって、自己都合の退職となります。
僕が目指していたFIREの達成とも言えるかもしれません。
退職を決めた理由と今後どうするのか、今の思いを書いていきます。
1.勤めていた会社
僕は全社で30人程度のコンサルタント会社に勤めていました。その中で僕は、地方の小さな支店(10人程度)に勤務しており、そこで営業担当として働いていました。
勤務歴は2年ほどで、昨年の年収は約900万円でした。収入の面では特に不満はなかったのですが、なぜ辞めたくなったのかは以下のとおりです。
2.退職を決めた理由
①人間関係
社内に尊敬できる人がいない
社長や事業を取りまとめている統括部長は違う拠点にいたので、あまり絡みはありませんでした。それでも小さい会社なので、月イチ程度の頻度で客先へ一緒に出向く時があり、その時には車での移動やランチをともにし、会話する機会は全くないわけではありませんでした。
その時は、プライベートな話よりも、生き方や働き方に関する話題が多く、その話を聞いていると、価値観が合わないと感じていました。
僕は僕で自分の意見を言うのですが、頭ごなしに否定され、俺の意見が正しいのだと価値観を押し付けられているようで、いつも嫌な気分でした。
同じ事務所にいた同年代の支店長も似たようなタイプでしたが、彼はさらに、大きな声で会社や仕事の愚痴や文句ばかり言っていたので、こちらがストレスを感じ、毎日事務所に行くのが嫌でした。
このように、社長含めた上層部のことを全く尊敬できず、この人たちに付いていきたくないと思うようになりました。
②資産形成
十分な不労所得が得られる
僕は2018年頃から資産運用をしています。投資信託(インデックス型、毎月分配型)や高配当個別株が中心ですが、ポートフォリオ(保有銘柄の組み合わせ)の調整で結構な配当収入が得られるのでは?と考え、思い切って大改造しました。
その結果、今年は毎月平均で約20万円程度(年間240万円)の配当収入が得られる見込みです。
ちなみに、僕が投資している高分配型投資信託はこちらです。(友人のサイト記事です。)
それから、僕は遺族年金をいただいています。
遺族年金は年間150万円ありますので、配当収入と合わせると年間約390万円です。
全国の平均年収よりは低く、贅沢・裕福な暮らしは難しいかもしれませんが、僕と娘が普通の生活を送る分には十分な額です。
3.今後どうするか?
転職はしない
とりあえずサラリーマンとして働くことは当分ないと思います。
社会人になって約14年、2社勤めましたが、組織の中で働くというのは僕は合わない気がします。
毎日早起き、通勤、人間関係、上下関係、、、年収2000万円を提示されても会社には行けない体質になってしまいました。
ブログの執筆活動
上記の配当金・遺族年金による収入だけでは心もとないので、引き続きブログの執筆を続けていきます。現状、月1万円程度の収益ですが、これをもっと膨らましていきたいです。
友人との事業立ち上げ
会社に勤めていた時から付き合いのある友人が「やりたい事業がある」と言っているので、どのような形かは未定ですがそのお手伝いをしたいと考えています。
好きな人と好きなように仕事をするというのは、たとえあまり稼げないとしても、そしてたまにストレスを感じたとしても許容できます。
株式投資
長期的には配当金や分配金を得ながら、短期的には株式トレードで投資資金を増やし、配当収入の底上げを目指そうと思います。
これまでにデイトレードは何度かやってみましたが、僕にはあまり向いていないのかなと思うので、短中期のスイングトレードに挑戦してみようと思います。
4.まとめ
- サラリーマン生活約14年に一旦終止符。
- これからの収入源は配当金・分配金と遺族年金が主力。
- 仕事をしないつもりはないので、個人事業で新たな収入源を構築したい。
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