ルンバ歴は約3年ですが、タイトルのとおり使うのをやめました。
↑このような記事まで書いてガンガン推していたのですが、今は使っていません。
その理由と、今はどのようにしているのかを書いていきます。
ルンバをやめた理由
理由1 時間ができた
最大の理由は、僕に掃除をする時間ができたことです。
仕事を辞めたことでルンバ等の自動掃除機に頼らなくとも自分で掃除できます。
稲垣えみ子さんの著書「家事か地獄か」を読んだことによる影響もあります。
稲垣さんはFIRE後、家電製品をすべて家から撤去したそうです。
「FIREしても暇になるだけだ」なんて言う人もいますが、家事はすればするほど楽しくなるものです。
僕は家電製品をすべてなくすことはできませんが、考え方はすごくおもしろかったし参考になりました。
興味がある方は是非読んでみてください。
理由2 機械トラブルによるストレス
僕は毎晩寝る前に稼働させていました。
朝にはルンバは元の場所に戻っているはずなのですが、それがうまくいっている確率は約50%でした。2回に1回は、力尽きていたり、ちょっとした紐や布などに絡まって動けなくなっていたりしました。ルンバは約4kgでそれほど重くはないのですが、それを戻す作業に手を取られるのは意外とストレスです。
最近の自動掃除機だともっと優秀なものもあるのでしょうが、今の僕にはそこにお金をかけるメリットは見つかりません。
それから、ルンバにはフィルターやクリーニングブラシなど消耗品がいくつかあります。定期的にメンテナンスをしないと動作不良や故障を引き起こします。
実際に僕も困った時がありました。
ずぼらな人が自動掃除機に頼ると出費がかさんだり、修理に余計な時間を取られたり、さらにストレスが増えることになるかもしれません。
理由3 ほこりが舞う
僕が使っていたルンバ e5は、週1程度の頻度(毎日稼働)でダストボックスのゴミを捨てなければなりません。この時にすごくほこりが舞います。
紙パックに収集するモデルがあり、そちらだとマシなのかもしれませんが、そもそも掃除機には排気口がついているので、稼働させることで部屋のほこりを舞い上がらせることになります。
現在の掃除方法
①フロアモップ
畳の部屋以外はすべてこの1本で掃除しています。1階も2階も階段も一気にやってしまいます。
僕が使っているのは、マイクロファイバーのクロスがセットになっているものです。
このクロスは洗って何度も使用できるうえ、カラ拭きも水拭きもできます。僕は大体カラ拭きですが、週に1回ぐらい固く絞った状態で水拭きしています。
クイックルワイパーも検討したのですが、シートが使い捨てになり余計なゴミが発生するのと、シートにお金もかかるのでやめました。
このフロアモップは2,000円程で何度も使えるのでコスパ抜群です。
掃除した後は、クロスを洗面台で手洗いしてゴミを取り除いた後、自然乾燥させています。
この洗面台で洗った時に出たゴミも簡単に捨てられるように、洗面台の排水口のゴミ受けを取り替えています。
それがこちらです。
Amazonで数百円で売っています。
僕は排水口サイズ:約45-65mmのタイプにしました。洗面台メーカーは、サンワカンパニーです。
もともと付いていたのはこれです。
水の流れが悪くなるまで掃除しなかったので、結構汚れてしまっていて掃除も大変でした。
今のゴミ受けに変えてからは、髪の毛やゴミが溜まっているのが目に見えるので、汚れる前に簡単に掃除ができてキレイに保つことができます。
クロスを洗った時にも、すぐにゴミをキャッチしてゴミ箱にポイです。
これで毎日、お部屋も洗面台も清潔に保つことができます。
②コードレス掃除機
フロアポップで掃除しきれないところ(畳の部屋、角や溝など)は仕方なく掃除機をかけます。
基本的には月曜日と金曜日にかけています。理由は、土日は娘が休みで家に居るので、その時ぐらいは掃除をせず家族の時間を大事にしようと思っているからです。朝から一緒に出かけることもありますし。休みの前後はしっかり掃除機をかけておきます。
僕は紙パック式が好きで、使っているのはマキタのコードレス掃除機です。
紙パック式が好きな理由は、ゴミを捨てる時のほこりの舞いがかなり少ないからです。
上の掃除機は、重量が1kgとむちゃくちゃ軽いので、手に取るのが全く億劫ではないです。
マキタは電動工具で有名なメーカーなので、掃除機の性能(モーターや電池の能力)も信用できます。
まとめ
- FIREして時間ができたので、自動掃除機を使わず自分で掃除するようになりました。
- 今はフロアモップで床拭き、畳の部屋には掃除機をかけています。
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