株式投資は難しい。

株 難しい 日常

久しぶりの更新です。

最近ずっと株トレードに挑戦していました。

9~15時までパソコンに張り付き、決算発表があれば気になる銘柄をチェック。

デイトレードや短期のスイングトレードを試してみましたが、、、

結論:配当金最強!

もう少し詳しくお話します。

スポンサーリンク

直近の日経平均株価の動き

日経平均株価は、2023年5月から6月にかけて、2万9,000円から3万3,000円台へと大きく上昇しました。

その後、7月に入ってからは軟調な動きとなっています。(2023年8月7日時点)

さて、この期間に僕が何をしていたかというと、5月:デイトレード、6,7月:短期スイングトレードです。

これを経て感じたことがいろいろありました。

スポンサーリンク

デイトレード

デイトレードとは、1日の取引時間内(9~15時)に何度も売買を行い、そのキャピタルゲイン(差益)を得る手法です。

ポイントは、銘柄選定と売買における瞬時の判断力でしょうか。

銘柄選定については、取引量が多く、1日の中でできるだけ値動きの大きい銘柄を選ぶことが大事と言われていますが、どうやって当たりをつければ良いのかよく分からなかったので、とりあえず「(6920)レーザーテック」の1本に絞って毎日挑んでいました。

売買については、1分足・5分足チャートを見ながら、信用取引による空売り(売りからイン)も織り交ぜてトレードしました。しかしながら、損益確定の判断が遅く、小さな利益・大きな損失で確定させてしまうことが多くなってしまいました。

その結果、グングン上昇する日経平均株価の流れに乗れず、損失が増える一方となりました。

そんな5月の成績は、マイナス31万円

デイトレは諦めました。

スポンサーリンク

スイングトレード

スイングトレードは、日をまたいで売買を行います。

僕は保有期間を数日から長くても1ヶ月程度と決めてスタートしました。

スイングトレードには、上昇チャートに飛び乗る「順張り手法」と下落からの反転を狙う「逆張り手法」がありますが、僕はこれまでの経験から、順張りすると高値掴みになって損切りする羽目になると思っていたので、逆張り狙いでいきました。

ターゲットとなる銘柄は、値動きが比較的落ち着いている日経平均採用銘柄です。

取引時間内に、日足・週足チャートをしっかりと見て、今が底値に近いと思った銘柄を買い、数日後上昇が止まったと思えば売るといった方法で積極的に取引を行いました。

こうして、6月は堅調な地合いの後押しもあり、40万円の収益をあげることができました。

これで少し自信がつき、7月もどんどん買い進めていきました。

しかし、7月に入ってからは日経平均株価はヨコヨコの動きとなり、底値と思った銘柄もさらに底を掘る展開になります。

せっかく出ていた含み益もどんどん損失へと変わっていき、損切り・損切り・損切り、、、7月の収益はマイナス46万円となりました。

結局、僕の手法では地合いがすべてで、地合いが良くない時にはそれに沿った対応が必要となるみたいです。

ということで、これも断念。

スポンサーリンク

感想

株のトレードによって毎月の収益を増やして、より生活が豊かになっていけば良いなぁと思いましたが、欲を出してはいけませんね。

ストレスから解放されるために仕事を辞めたにも関わらず、株のトレードで損失を被ることで大きなストレスを受けることになりました。

やっぱり僕は、高配当株・投資信託を保有しつつ、空いた時間でリスクのないお仕事を少しずつやっていこうと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました