2022年の夏休み、親子でコロナに感染したこともあって娘をどこにも連れて行けなかったなぁと思い、鳥取県の北栄町に行ってきました。
この町は「名探偵コナン」の作者・青山剛昌先生の故郷であることにちなんで、JR由良駅は「コナン駅」という名が付けられ、コナン駅から北へと走る通りは「コナン通り」と呼ばれています。
それでは、実際にブラブラしてみてどのような町だったのかをお伝えします。
目次
駐車場
車で行ったのですが、コナン通りには駐車場が大きくは3ヶ所あります。
出会いの広場 駐車場
僕たちは、土曜日の午前11時ごろ「出会いの広場 駐車場」に行きましたが、余裕で停めることができましたし、帰りの13時頃でもまだ停める余裕はありそうでした。
出会いの広場周辺
喫茶 ポアロ
車を停めてすぐに目についたのは「喫茶 ポアロ」です。
毛利探偵事務所の下の階にある安室さんがバイトしている喫茶店ですね。
メニューを見て、娘が食べたいものがなさそうだったのでここでは食事をしませんでした。
服部と和葉
「西の高校生探偵」と呼ばれる服部平次と、その幼馴染である遠山和葉が道に迷っているような像があります。
いつも乗っているバイクまでリアルに再現されています。
新一の家
工藤新一の家の門があり、インターホンまで付いています。
インターホンは実際に押すことができるので何度も押してみましょう。
通りの南側
北栄町役場
特にコメントすることはありませんが、役場には「すいかコナン君」がいました。
ちなみに役場の西側にはローソンがあり、この近辺では唯一のコンビニのようです。
通りの北側
眠りの小五郎ベンチ
出会いの広場から北へ歩くと、毛利小五郎がベンチで眠っています。
小五郎の隣に座って、同じようなポーズをして写真を撮っている人が多かったです。
青山剛昌ふるさと館
小五郎ベンチをさらに北へ歩くと、青山剛昌ふるさと館があります。
僕たちは出会いの広場から歩いてきましたが、ちゃんと目の前には駐車場があります。
それから、入口の前には阿笠博士が乗った車のオブジェがあり、写真を撮っている人がたくさんいました。
大人の入館料は700円です。小学生未満は無料です。
ファンにはたまらないのでしょうが、僕はイマイチピンと来ませんでした。
道の駅 大栄
青山剛昌ふるさと館の北側には道の駅があります。
僕が行った8月下旬は梨が出ていて、僕は「新甘泉(しんかんせん)」という種類の梨を買って帰りました。
鳥取と言えば「二十世紀」のイメージがありましたが、新甘泉も甘くておいしいです。
岡山県津山市へ・・・
目的は「干し肉」
鳥取県の北栄町の観光は以上で終わりなのですが、岡山県津山市の隠れ名物と言われている「干し肉」を食べてみたくて、帰りに寄ることにしました。
干し肉は、普通の生肉ではなく加工食品の扱いになるようです。
焼いて食べると最強のおつまみになるという噂を聞きました。
石本商店へ
検索して1番上に出てきた「石本商店」へ向かいました。
干し肉は100gあたり約600円とまあまあの値段ですが、1週間保存できるということで、600gのパックを買って帰りました。
クレジットカードが使えたので現金がなくても大丈夫です。
さっそく調理開始
干し肉は、ビーフジャーキーのように生でかじりつくことはできません。
細長い形をしているので、1~2センチ幅にスライスします。
あとはそれをフライパンで焼き、醬油をサラッとかけて完成です。
いざ実食
肉はジューシーで柔らかく、しっかりとした赤身のお肉の味がします。
ビールやハイボールをグビグビいっても良し、赤ワインでしっぽりいっても良し、前評判どおりお酒のアテに最高です。
子供も「おいしい」と言っていました。
以上で、鳥取県北栄町~岡山県津山市のプチ旅は終わりです。
夏に行く場合は日焼け対策をしっかりして行きましょう。
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